実写映画『亜人』出演キャスト発表!最強最悪の不死身男・佐藤役に綾野剛

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2012年より『good!アフタヌーン』で連載されるや否や、“殺しても生き返る”“何度でも命をリセットできる”というセンセーショナルな設定の面白さが受け、20代後半~30代前半男性を中心に、目の肥えた漫画好きを唸らせた気鋭・桜井画門による漫画「亜人」。

この『亜人』が、大ヒットを記録した『るろうに剣心』シリーズの佐藤健と『踊る大捜査線』シリーズで日本映画の可能性を切り開いた本広克行監督の大ヒットメーカー同士の初タッグにより、今年9月30日に実写映画として全国公開される。

今回、佐藤健演じる、主人公・と敵対する“最強最悪の不死身男・佐藤”役に、温厚な産婦人科医から歌舞伎町のスカウトマンまで幅広い役柄に挑戦し続ける綾野剛が決定した。国家転覆を図り、大量虐殺を繰り返すテロリスト役を鬼気迫る表情で演じる。

原作の元軍隊上がりというキャラクターを意識し、撮影4ヵ月半前から食事コントロールと筋肉トレーニングで、強靭な肉体を手に入れ、髪も銀色に染め、亜人・佐藤に近づけたという。その役作りには撮影スタッフも驚くほどで、今までの線の細い綾野のイメージからほど遠い姿に「(筋肉が)CGのようだ」と言うスタッフも。戦いで致命傷を負うと、すかさず自分の持っているナイフや銃で自らを殺し、リセットして生き返る。亜人であることを最大限に生かした戦闘を行い、非常に高い戦闘能力を有するキャラクターを生き生きと、説得力を感じさせながら演じている。

『るろうに剣心』以降の2度目共演となる佐藤健は、「僕もですが、彼(綾野)もすごく漫画が大好きで読んでいて、漫画の実写化の難しさを重々わかっている人だったので、佐藤という役をやることの重さや、亜人という漫画の実写化について同じものをシェアできていて、同じ目線でいれたので、あとは必死にやるだけで、もちろん俳優としてもすごく信頼しているので、そっちは任せた、こっちはこっちでやるという安心感がありました。」と綾野との信頼関係が作品に良い効果をもたらしたと語っています。

さらに、綾野と行動を共にする“亜人”の田中功次役に城田優・奥山役に千葉雄大・高橋役に山田裕貴とイケメン俳優が揃い踏み。綾野演じる佐藤と共に、国家転覆を図るため暗躍する。綾野との撮影シーンが多かった城田は「綾野さんは、作品のことや役のことを深く考えているのが、随所に現れていました。撮影中も色んなことに気付いては、監督に報告したり、提案したり、本当に今回は佐藤役の綾野剛さんが亜人チームをまとめたというか、まとめようとしてまとめただけじゃなく、態度や行動で示して、先陣切って現場でも大活躍でした。圧倒的に強い佐藤という役に合っていたと思います。」と綾野のリーダーシップを大絶賛。最強最悪であり、最高の亜人チームで撮影ができた手ごたえを感じているようだ。

その亜人組織と対峙する厚生労働省・亜人管理委員会の戸崎優役には玉山鉄二が決定。NHK連続テレビ小説「マッサン」等で熱い演技が印象的な玉山が、今回はクールな表情で、研究のためには亜人の非人道的な虐待を見ても顔色ひとつ変えない超ドS官僚を演じる。

そして、亜人でありながらもその正体を秘密にする代わりに戸崎の秘書兼ボディーガードを務める下村泉役には、元AKB48の川栄李奈。ロングの髪を原作キャラクターに近づけるべくボブにカットし、舞台「あずみ」で魅せたアクションをついに銀幕で見せつける。「原作の泉ちゃんのファンはたくさんいらっしゃるので、恰好からでも近づけたらなという思いで髪をバッサリ切りました。玉山さん演じる戸崎さんのボディーガードという役でしたが、守れたと思います…守ったつもりです」と笑顔を見せた。

本編では身長152cmの川栄が、身長190cmの城田優と約40cm差のアクションシーンにも挑戦。城田は「丸2日かけて撮ったのですが、2日目の後半は記憶がほとんどないくらい集中していましたし、結構限界が来ていました(笑)」と語り、川栄は「撮影自体は2日間ですが、1週間かのように長く感じました」と怒涛の撮影を振り返った。

尚、主人公・圭(佐藤健)の妹・慧理子に今年ブレイクが予想される注目の美少女・浜辺美波が決定。演技派からフレッシュなキャストまで、幅広い役者が揃った。

 

キャストコメント

■綾野剛(佐藤 役)
本広監督と佐藤健君、アクション監督の大内さん、他の共演者や各部署の方々の力を借りて、佐藤という魅力的なキャラクターをキャラクターで終わらせるのではなくて、きちんと人物にすることができましたし、それが実写の意味だと思います。
原作とは年齢的な部分でも、ある種枯渇している部分でも、僕とは差がありますが、この映画の中で生きている佐藤はきちんと原作からいただいたニュアンスを非常に大切にしました。
ハンチング等のアイテムもそうですが、進化した佐藤を実写の中で表現するべく、肉体作りもコミュニケーションやあらゆることを惜しまず、本当に魅力的な、ただ怖いだけではなく、妙にチャーミングさと軽快さもある新しい佐藤の造形を「亜人」という原作に敬意を払いながら作ることができました。
肉体的にも非常に追い込めて、ものすごく僕自身も良い状態で佐藤を生きることが出来た自負があるので、撮影もちゃんと毎日毎日一つずつきちんとやりきっているという実感があります。
原作のイメージや印象はできればまんま一緒にしたいくらい大切にしたいと考えています。
そこに向かって全力で努力することは当然だと思っているので、それは原作者に対して・原作ファンの皆様に対しての敬意でもあります。
亜人は、ただ死なないという人間であって、決して超人ではないですし、いわゆるスーパーヒーローでもなく、空を飛べるわけでもない。肉体的には体力も含めて、人間と変わらない。ただ佐藤が過去に行っていたことは、原作に基づいて、軍隊上がりの彼が身に着けた筋肉というのはきちんと表現しなきゃいけないので、裸になるのが1シーンでも、この作品に入る4ヵ月半前から体作りを始めました。スタッフからは「CGみたいだね」と言われましたが、本広監督が僕の上半身裸の写真を携帯の待ち受けにしてくれていて(笑)それだけ頑張ったことを応援してくれているかのようで、嬉しかったです。ああいうことを素でやってしまう監督に、改めて魅力を感じました。
(佐藤)健君とは、久々の共演ということもあって僕自身非常に嬉しかったですし、さらにいいものを一緒に作ろうよという思いも強かったので、本当に良いタッグを組めて、本広監督に向かっていくことができたのかなと、健君には非常に感謝しています。

■玉山鉄二(戸崎優 役)                                     
どう写っているかは、僕も不安ですが…僕が感じた原作の戸崎の男っぽい、かっこいい部分と、ちょっとセクシーな部分、クレバーな部分をバランス取りながら色々と試行錯誤して考えて表現したつもりです。ただ、どうしてもこの作品においての戸崎というキャラクターは、原作ファンにとって特別で、とても人気があるキャラクターなので、そのプレッシャーに負けないようにやらなきゃいけないと思っていました。
本広監督とも、泉との関係性や、戸崎のキャラクターとしてのツンデレや、ちょっとS強めな感じは話し合いながら、詰めて演じました。少し恥ずかしいと思いながらも、恥ずかしがらずに、僕が感じた戸崎のSな部分は、増長してやらせて頂きました。
主演の佐藤健さんは、本当に繊細にこの作品の事や自分のキャラクターを考えていらっしゃって、些細な事も監督と相談したり、スタッフとちょっと会話して、自分の中の溝を埋めていったりといい意味での神経質というか。ちゃんと役と向き合っている感じというのを沸々と感じる役者さんだなと僕は感じました。

 

作品情報

監督:本広克行
原作:桜井画門「亜人」(講談社「good!アフタヌーン」連載)
出演:佐藤健、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、山田裕貴、浜辺美波、品川祐/吉行和子/綾野剛

◆ストーリー
2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に合い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁。非人道的な実験のモルモットにされてしまう。そんな圭に同じく【亜人】の佐藤という謎の男が救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対して佐藤の怒りの矛先は圭に向かっていく。
【人間でいたい亜人】vs【亜人を救いたい亜人】の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして【亜人】の未来は、どこへ向かうのか――。

◆亜人とは
人間と姿かたちは同じだが“死ぬことがなく”、どれだけ傷ついても、絶命と共に再生を始める死を超越した特殊な能力を持つ新人類。それまで人間として生きていた主人公は、死の状況に直面し、初めて自分が【亜人】だと知った。“IBM(アイビーエム/インビジブル・ブラック・マター)”と呼ばれる黒い物体を分身として操ることができる。

◆原作:「亜人」(あじん)
・『good!アフタヌーン』(講談社/2012年7月6日発売/23号)より連載開始~連載中
・単行本累計発行部数540万部(既刊9巻)
・「このマンガがすごい!2014年オトコ編3位」を受賞。
・テレビアニメシリーズ2作放送(2016/1月~、10月~)
・劇場版アニメ3部作上映(2015/11/27、2016/5/6、9/23)

 

関連リンク

公式サイト

Ⓒ2017映画「亜人」製作委員会 Ⓒ桜井画門/講談社

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